コロロン 〜孤独な自転車レース好き〜

2015年2月まで「ツール・ド・フランス」を「ロマンス街道ツアー」みたいな人気旅行企画と勘違いするくらいロードレースに興味がなかった筆者が、一瞬ではハマった自転車レースのことや自転車にまつわる日々を記すブログ(注:私はレース走りません)

ツール・ド・フランス2017 観戦対策!

こんばんは。
昼間、各国のナショナル選手権の結果をチェックしながら、「コロンビアの結果が出てこない……!?」とUCIのHP検索してたコロロンです。
2月だったよ、コロンビア選手権。
そういえばオーストラリアとかも年明けのダウンアンダー前だった。

それはさておき。

昨日、全日本選手権をライブビューイングイベントで見てきましたが、そのあとに、会場限定のトークショーがありました。

内容は、ズバリ。
「ツール毎日、去年よりもたくさんの時間放送するけど、どうやったら全部見られると思う!?」
ってな感じ。


今年、ASO側が、初めて全てのレースに関して、スタート地点からの海外配信映像を作ってくれているそうです。
それを受けてJsportsさんでは、全てのステージにおいて、最初から最後までレースを余すとこなく放送してくれるそう!

ををを!!すごい!!


それで、「みなさん、そもそも全部見るつもり?」ってなところからイベントの質問から始まりました。


私。
正直に、この質問に関する自分の答えを、書きます。
「試してみたことないから、わかんない」

見たいの!見たいのよ!
でも、2016年のパリ〜ルーベで、初めてLIVEで6時間くらいのレースを見ましたが、あのときも「こんなに長時間のレースってどうやって見続ければいいんだろう」って自分のテンションの持って行き方を悩みながら見ていました。
今年も最初の一週間は、そんな感じになる気がします。


もともとオンデマンド視聴なので、仕事終わると同時にスマホでツールを見るという手が使えるのですが、ただこれだと、データ通信料がかなりかかります。
視聴環境の理由だけで見られるはずのレースを見られないのはちょっと悔しいので、今月はデータ通信使用量を少なめにして来月に残し、7月は10ギガくらいは使用できる状態にする予定です。あとは、都内のFree wifiを駆使する!
……来月だけプランを変えるっていう手も、まだ検討中です。



ただ、どうやってレースを見続けるにしても、必ず問題になるのが、
落車(寝落ち)です。


私がレースを中継で見るようになったのは、2016年からなので、去年の経験しかないのですが、去年は、結局最初から最後まで起きて見てられたグランツールはなありませんでした。必ずどっかで寝ちゃった。
ツールはかなり頑張って起きてましたが、パンタノ覚醒回のときは、完全にPCのキーボードに手をおいたまま寝てました(ブログ書きながらみてるから)。

ちなみにイベントでは、
「炭水化物をとると眠くなるよ!」by栗村さん
「食事中に水分を摂りすぎると、胃酸が薄まってからだが『がんばって胃酸つくらにゃ!』って集中するから、眠くなるよ」byサッシャさん
という、とても大きな情報が提示されました。

私、昨日さっそく、イベントの帰りに豆腐をたくさん買って、冷凍庫につっこんでおきました。
お豆腐を凍らせて、解凍して水分を絞って高野豆腐っぽくして、それをカレーとかふりかけとかかけて、ご飯がわりにして食べるつもりです。

んむ。
準備万端。


でも、自分でも疑問なのですが、今年、去年に比べて、本当になかなか眠くならないのです。
あ、普段がってことじゃないですよ。不眠症違う。レース中にってこと。

いまのところ、深夜のレースではヨークシャーだけ途中で寝ちゃったと思うのですが、他の大きなレースは全部最後まで起きて見ていました。
ハンマーシリーズの初戦だけ、レース中は起きてて、そのあとブログを書きながら寝ちゃったことはありましたが。



なんでだろう……。
去年との変化……。


あ!
あれか!

レース主催者公式サイトの、高低表での進行状況の図と、cyclingnewsのテキストライブを、見るようになったからかな!
外国語だから、レースの実況と解説を日本語で聞いて、テキストライブとかは英語で読んでってやってるし、なおかつ、それを自分でまとめて文章にしながら見てるから、頭のいろんな部分つかってて、眠気がやってこないのかも!!
きっとそうだ!これだ!

というわけで、みなさん。
今年のツール・ド・フランス視聴における、落車対策は、これです。


レースレポートを書きましょう。

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