イタリア語の勉強を映画でやろうという考え。
先日、アマゾンでこんなものを買いました。
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ええ。そうです。もしものジロ対策です。
ジロ・デ・イタリアやミラノ〜サンレモをJsportsさんでは見られない可能性が高いので、そうなると、日本語解説がついてない可能性が非常に高い!!
英語なら、簡単なレース展開はなんとなく追えるけれど、イタリア語はそうもいきません。
レース用語を調べたり覚えたりも大事ですけれど、とりあえず少しでも耳をイタリア語に慣らしておかなければ!!
そんな気持ちで、イタリア語映画のDVDを買うことを決めました。
じゃあ何を買うかってなったときに、最初は、もともとイタリア語の名作映画とかがいいかなと思ったんですが、
そうなると、日本語字幕を認識しながらイタリア語を耳で聞くことになるから、どうしても目で見る言葉の印象が強くなって、イタリア語を言語じゃなくて音と認識してしまう気がしました。
それならやっぱりここは、いちいち日本語訳を見なくても台詞がほぼ頭に入っているくらい、大好きな作品のイタリア語版を入手するのが、「とにかく慣らす」には一番いいだろうという結論に至ったのです!
そんな訳で、イタリア語に慣れるために、
ジブリ作品で一番好きで、かつもともとの世界観もイタリアっぽい、『紅の豚』のイタリア語版を買いました!
本当は、『スーツケースの渡り鳥』のイタリア語版があれば、一番だったのですが。
あれ、すごくいい作品だし、ロードレースのアニメだから、そのままレース用語も覚えられただろうし。
でも、そもそも存在しているのかどうか、少なくとも私にはイタリア語版が見つけられなかったので、アマゾンで簡単に入手できる、『紅の豚』にしました!
週末に届いてから、家にいる間じゅう、BGM代わりに流し続けています。
寝るときも、タイマーにして聞きながら寝ます。
好きな映画だから、全然苦痛ではないのです!
そして、さきほど、5周目の再生が終わりました!
とりあえず、
ジーナが電話越しにマルコに言う「ばか!」が、「ストゥーピド!」っていうことだけは覚えました。
そんだけ。
……。
……この努力、意味あるのか!!?
いや、あきらめないぞ。がんばる。