ダウンアンダー 第3ステージ
今日も今日とて、単独の逃げでした!
背番号93、アスタナのローレンス・デフリーズ。そんでもってやっぱり敢闘賞。
だがしかし!
今回はなんといってもゴール前残り6kmくらいのが一番の見所でした。
リッチーポートが山をぐいぐい登って行って、一気に引き離しにかかる!ををを!さすが!!
しかし。リッチー・ポートの名前を聞くと、どうしてもスカイジャージを一瞬探してしまう……。頭ではわかってるのに、どーもまだBMCにいるっていうのに、慣れないのです。
んで、残り5km弱くらいから、二人が先頭集団から飛び出します。
キャノンデールのマイケル・ウッズと、スカイのセルジオ・エナオ(解説の名前もわかんなかったし、日本語サイトがそれぞれ書き方違うので公式の英語そのままローマ字読みしました)!!
どーでもいいけどマイケル・ウッズにばっかりテンション上がりすぎだよ現地公式実況!!
二人でくいくい山を登って行くと、
坂が!下り坂が!!(⇦下り坂大好き)
よくよく見ると、二番目の集団の中で、ここでサイモン・ゲランスやローハン・デニスがくっと上がってくるんですよね。やはり下り大事。
残り3km付近で、先頭の二人は吸収。
ちなみに、ここの下り。
平均時速104.9km(笑)
ラストはもつれもつれて約10人のスプリント勝負!
BMCのローハン・デニスと、オリカ・グリーンエーッジのサイモン・ゲランスがほぼ同時にハンドルを投げ出した!
どっち!!?!?!
……。
あれ?
だれもガッツポーズしないぞ??
え、本人たちがどっちかわからないくらいの接戦?
そんなことあるのか。
ちなみに勝ったのは、サイモン・ゲランスでした。
せっかく勝ったのになんかかわいそうだなオリカ・グリーンエッジ。
スポンサー名、ゴール写真でしっかり出ないもんね。
でもまあ、勝利は勝利!!
……ちなみに、もちろんサイモン・ゲランスもオーストラリアの方。
本当に地元の人が強いレースなんだなダウンアンダー!!