ダウンアンダー観戦グッズ!
さてさて。
初めてのダウンアンダー観戦。
3日間に渡る海外での観戦旅行で、不安だったのもあって、必要か必要じゃないかわからずいろいろなものを持って行きました。
その中から、「これは持っていってよかった!」っていう観戦グッズ諸々と、
「これは持っていったけど使わなかった!」っていうグッズを紹介したいと思います。
持っていってよかったグッズたち
①折りたたみ椅子
国内レース観戦だと使わないことも多いのですが、今回は大活躍でした。
日本だと、観戦場所うろうろするので使わないのですが、ラインレースはうろうろしにくいので(大きなモニター前かコース脇の二択)、座る手段あったほうが楽です。
あと、マジでオーストラリアは日差しが強くて、日差しが熱いじゃなくて、痛い、なんですよ。
で、モニター見える位置の日陰の椅子とかベンチとか探しても、当然ですがあっという間に埋まります。
そんなときに、折り畳みイスがあれば、日陰でサッと座れって、モニター観戦ができる。
私は安定性はちょっと悪いけど、高さの高いタイプ三脚タイプを持ってるので(日本でも国外でも同種を持ってる人見たことないですが、このタイプおすすめです)、座ったままコース脇でも選手が目の前を通ることができるので、重宝しました。
私の持ってるやつはもう廃盤ですが、後継がたぶんこれ、参考までに。
ロゴス(LOGOS) LOGOS エアライト トリポッドチェア 73173090
- メディア: スポーツ用品
②日焼け止め
ぶっちゃけ会場で配ってます。塗り放題です。
ホテルからツアーバスのバス停までの徒歩15分、バス降りてからスタート位置までの徒歩5分ですら、皮膚が火傷しそうな日差しなので、「会場で塗ればいいやー」とは思わない方がいい!
朝、ホテルを出る前に塗った上で、一応持ち歩いていた方がいい。
いったいどのくらい日差しが強いのか、どれだけの量が必要なのかわからなくって、私はこれを新しく買って持っていった。
アネッサ パーフェクトUV スキンケアミルク SPF50+/PA++++ 60mL
- 発売日: 2018/02/21
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
③帽子・UVカット上着(長袖)
これも日差し対策。
ただし、帽子は会場で売ってるし、なんならタダで四種類くらい配っていました。
現地で記念に買うって決めてるなら、持っていかなくてもいいかも。
上着は売ってない可能性が高いので、持って行った方がいいです。
どうしても夏に長袖着るのが嫌な人は、これでもかっ!ってくらい、日焼け止めを塗りましょう。何度も。
あと、わたしはどんなレースに行く時も、帽子をかぶる時は必ず帽子クリップをつけて、万が一にも、帽子が飛ばされてコース内に入らないようにしてます。
帽子が飛ばないストラップ あご紐クリップ式どの帽子にも取付できる帽子ストラップ(ロングレギュラー)
- メディア: ウェア&シューズ
④油性ペン 2色 黒と銀、もしくは黒と金
ゼブラ 油性マーカー マッキーペイントマーカー 極細 P-YYTS20-S 銀
- メディア: オフィス用品
サインしてもらえそうなグッズは、会場で売ってるし(Tシャツ、ポロシャツ、帽子、ボトル、サイン帳)、無料でも配ってます(帽子、扇子、ボトル)。
そんでもって、写真でアップしている通り、スタート前の選手たちはすぐ近くなので、タイミングさえあえばサインをお願いできます。
いつなんどきそのチャンスがあるかわからないし、黒だけだと濃い色のグッズにはサインをいただけないので、黒と、もう1色用意しましょう!
ちなみに、銀とか金のペンは、あらかじめペン先にインクを出しておかないと、すぐに書けません。
レース当日の朝か前日の夜、試し書きをして、すぐ書けるように準備しておきましょう。
⑤ナイロン製の折り畳めるバッグ(大きめ)
これもマジで重要!!!
オーストラリアは、基本的にビニール袋がありませんので、エコバッグが必須です。土産物買うときも基本袋はくれないので、必ずエコバッグを携帯しておく必要があります。
私は普段から、昔ベルギーとオランダ大使館が主催していた自転車イベントのノベルティでもらった、ナイロン製のキャリーオンバッグをエコバッグとして使用しています。
こーゆー感じ、マチはない。
SKAWARENON 折りたたみキャリーオンバッグ (ミントブルー)
- メディア: ウェア&シューズ
で、ですね。
これ、自分的に大発見だったのですが、大きめでナイロン製の折りたたみバッグをに持ち歩いていると、いざというときレジャーシートがわりに使えるのですね!!
折り畳みイスは荷物になるから嫌だって人は、レジャーシートがわりになるエコバッグを持っておくと、一石二鳥で便利です!
私は日によって、両方使いました。
⑥殺菌できるウェットティッシュ
当たり前っちゃ当たり前なのですが、お手拭きの文化がないのですね。
レース会場でご飯たべるとき、なんだかんだで必ず使いました。必須です。
現地で観戦友達ができたらみんなで使ったりもするし、ホテルでも食器とか拭くのに使ったりしました。
エリエール ウェットティッシュ 除菌 ウイルス除去用 アルコールタイプ 携帯用 60枚(30枚×2パック) 除菌できるアルコールタオル
- 発売日: 2014/03/08
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
一人旅行なら、旅行全体で30枚入りが一個あれば、十分かな。
⑦現金
オーストラリアはクレジットカード大国なので、そもそも今回の旅行で現金を持って行くか自体を悩みましたが、結論からいうと、観戦旅行ならあったほうがいいです。
なぜか。
地元飲食店がレースに合わせて出してる出店で、カードが使えない場合があるから!
感覚として、半々くらいだったかなぁ。
これは、フィニッシュ地点とかの観戦ポイントでも、ヴィレッジの飲食ブースでもそうでした。
どうしても会場のお店は限られるので、「じゃあ他で食べる」の選択肢を選びにくい以上、持っていた方がいいです。
私は今回の旅行全体で、日本円で1万円分を現地のお金で持って行きましたが、5000円くらいを現金として持っていったら十分だったかなー、という感じです。
レース会場の食べ物屋さん以外は、どんな小さなお店でも使えたので、街中や観光地だけしか行かないなら現金いらないってレベル。
つまり、3日間レース会場で食べる分だけ持って行こうという。
ちなみに、レース会場で食べた、出店のテイクアウトの食べ物は、ハンバーガーとかトルティーヤドッグとかピザとかで、一つがそれぞれ12〜16豪ドル。
日本円だと1000円から1500円くらいかな?飲み物はまた別に買わないといけません。外食高いです。
あと、結局どのフィニッシュ地点でも、シェイク飲んだ。あつくて。一個6〜7ドルくらいだったと思う。
絶対にどのフィニッシュ地点にもアイスクリーム屋さんがあって(路面店か、ないとこには販売カーが来てた)、ちょっと笑った。
日本のかき氷屋さんみたいなことなんだろうなー。
ここまでが、持っていってよかったもの!!
つづいて、
持って行ったけど結局使わなかったもの。
①日傘
マジでみんな使ってないから、空気読む日本人はとてもじゃないけど使えません。
日傘さすなら木陰で折り畳みイス出そう、ってなりました。
②虫除け
虫がいないわけじゃないんだけど……日本のレースほどいないのか、それとも蚊がいないか少ないのか、毎レース、バッグには入れてましたが結局使いませんでした。
③携帯座布団
なんだそれ?って人もいるかもだけど、ジャパンカップとかさいたまクリテグッズとかである、こーゆーやつ。
コールマン フォールディングトレッキングクッション ネイビードット 2000021805
- メディア: スポーツ用品
折り畳みイスと用途は同じ。
レジャーシートよりはクッション性があって座り心地がよくて、でもレジャーシートよりも小さい。
国内だとこっちのが便利なときもあるのですが、今回は折り畳みイス一択でした。
④双眼鏡・オペラグラス
そんな遠くを走ってる選手を見るような観戦場所・コースじゃなかったです。
表彰台だって、肉眼で充分見られる。
あいまいなやつ!
実際には使わなかったけど、次もし自分がダウンアンダーに行くとしても、一応持っていくんじゃないかなー、ってもの。あいまい。
①ゴミ持ち帰り用ビニール袋
一応持って行きましたが、いろんなところにちゃんとゴミ箱あるので、ペットボトルとか食べたもののゴミとか、普通に捨てられます。だから、ゴミ袋としてら使いませんでした。
でも、中身入りのボトルをもらって、万が一こぼしたら悲惨なので一応ビニール袋にいれる、みたいな使い方はしました。
とにかく、オーストラリアでビニール袋を手に入れるのが難しいので、使うかわかんないけど、あった方がいい、とは思います。
②サングラス
日差し強くて眩しいけど、耐えられないほどじゃなかったというか、カバンからサングラスを取り出すめんどくささと眩しさを比べて、眩しさ我慢する方をとることが多かったです。
コンタクト使ってるので、で多少なりともUVカットされてるから、みたいな気持ちもあったけど。
でも、レースじゃなくて、遠くの綺麗な景色見たいときには使うから、一応持って行ったほうがいいと思います。
③汗拭きタオル
めちゃくちゃ暑いけど、あんまり汗かかなかった気がするのよね……。
お手洗いも、ほとんどエアータオルかペーパータオルあったし、なくてもウェットティッシュ持ってたし……。
まあ、何あるかわかんないから、次観戦にいくとしても、ちっちゃいタオルは一応もっていくかなー。
④食べ物、飲み物
食べ物は現地で買えるので持っていく必要はありませんが、飲み物は一応持っていたほうがいいです。
もちろん飲み物だって間違いなく買えるけど、いかんせん真夏で暑いので、脱水症状にならないためにも小さなペットボトルくらいは持っておいた方がいいです。
ただ、出店で買うと高いので、事前にスーパーで買っておきましょう。
最後に。
もっていかなかったことを公開したもの。
①印刷したスタートリスト!!
現地で配ってるかなーって思ったけど、新聞みたいなおっきいのしかなかった!
レース前やレース中、すぐに手元で見られるように、A4一枚にまとめて印刷して、ポケットにいれておくべし!
②腕時計
……普段からしないので、完全に忘れていたのですが。
うん、まあ、海外旅行にそもそも時計をもっていかないってのが、あんまりない事態かもね。
スマホの充電切れなかったから助かったけど、絶対にもっていっておいた方がいいです。
バスの集合時間とかもあるし。
レース観戦についての持ち物だとこんな感じでした!
もしダウンアンダー観戦を予定してる方がいたら、一意見として、参考にしてみてくださいな!