コロロン 〜孤独な自転車レース好き〜

2015年2月まで「ツール・ド・フランス」を「ロマンス街道ツアー」みたいな人気旅行企画と勘違いするくらいロードレースに興味がなかった筆者が、一瞬ではハマった自転車レースのことや自転車にまつわる日々を記すブログ(注:私はレース走りません)

サガン失格の件の、個人的な落とし所。

こんばんは。
昨日のツールの騒動から、一夜あけ、また新しい夜がやってきました。
いまだ覚めぬ夜の中にいるような感覚に、ずっと一日中もやもやしていましたが、一応自分の中で、個人的な感覚として結論がでました。

サガンの肘うちのような動作が、本当に肘うちだったのかバランスをとるものだったのかは、個人的な見解はありますけれど、たぶんすっきりと「これが真実」ってなる日はこの先絶対こないと思います。
だから、なにが真実かどうかってことに執着すると、たぶんこのもやもやは消えないのです。



それを受けての、私の結論。

カヴェンディッシュが右後ろからあがって、サガンにぶつかって来た時点で、サガンには、右肘をあげるか、落車するかしか選択肢がなかった。
そして、たぶん落車したら、サガンも大怪我をしていた。
もうあの時点で、どちらかが怪我してリタイアでどちらかが失格、もしくは二人とも落車、以外の道はなかった。


サガンが落車リタイアで、カヴェンディッシュが失格。
カヴェンディッシュが落車リタイアで、サガンが失格。
サガンカヴェンディッシュも、落車でリタイア。

その選択肢の中で、選ばれた現実が、ああだった。



こう思うと、私はもやもやが落ち着いたのです。

もう裁定は覆らないから、「どうにもならなかったんだ」ってことを、自分のなかで受け止める考え方が、私はこれでした。


別にいちいち書かなくてもいいかとも思ったんですが、
私、こんなに夢中で観戦をした競技なんてなかったから、もやもやの解消の仕方もわからず、結構、苦しかったのです。
もやもやしてるときって、他人の意見を目にしたときに、それが自分と同じでもまったく真逆でも、ふっと自分の結論が出て落ち着いたりすることがあるので、一応ちゃんと文章にしようと思いました。



さあ!
もう今日のステージは始まっています!
今日は逃げが超豪華だから!メンバー見てるだけで、この先の展開考えてわくわくするから!


楽しんでいきましょう!!

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