プロ観戦者イベントに行ったときのことをちょこっと 17年2月
さてもさて。
2月27日に行われました、プロ観戦者イベントに行って参りました。
一応レポートみたいな、イベント自体の感想みたいなことをちょこっと書いておきます。
前回は、開始時間になってから栗村さんやゲストの井上さんが現れましたが、
今回は、前回と同じくらいの時刻(開場時間前後)に入室したにもかかわらず、入ったらそこに栗村さんとゲストの廣瀬さんがいらっしゃって、
「おおう!」ってちょっとびっくりしました。
受付も、またもや部屋の後方。
そして、またもや、ドトールのサンドイッチと、ペットボトルのお水をいただきました。
つまり、これは恒例ということなんだきっと!
プロ観に初参加!みたいなときには、ご飯とか食べて行かない方がいいかもしれません。
というわけで、今回も、開始時間まで適当な席に座り(自由席)、もそもそとサンドイッチを半分くらい食べていました。
やはり来ている常連の方は、普段から国内ロードレースを見に行っている方がほとんどのようで、はじまるまでそこかしこで談笑しているのが聞こえるのですが、
ほぼ内容は一つ。
宇都宮ブリッツェン 小野寺玲選手の、アジア選手権U23、タイムトライアル優勝です!
ロードレース界において、アジアの一位っていうのが、いったいどのくらい世界で通用するのか正直よくわからないのですが、でも何はともあれ、めでたい!!
今回のテーマは、ツール・ド・栃木の観戦方法についてでしたが、その内容については、大事なとこは前に書いたので割愛。
この記事はあくまでも、「プロ観戦者への道」に加入しようか、を悩んでいる人向けに補足で書いているのですが、
えっとね。
個人的な感覚ね。
プロ観戦者への道のイベントに、向いている人
・友達が欲しいひと
・ロードレースの話を、知らない人と話したり、情報通の先達からいろいろ教わりたい人
向いていない人
・忙しい人
・情報を整理した状態で欲しい人
トークがね、とっても楽しいんだけど、
もしも「ツール・ド・栃木の情報がほしい」をメインで行っていたら、人によってはフラストレーションが溜まるかもしれないな、と思ったのですよ。
ロードレース観戦ファンは、4時間とかあるレース中継を解説と実況のラジオのようなトークを聞きながら、だらだらと観戦するのに慣れている方が多いと思うので、
ここで抵抗を覚えるひとは少ないかもしれないと思うのですが、
あくまでもトークショーなので、例えば予備校の講義みたいな、整理整頓された「観戦方法のノウハウ」を想像してはいけません。
あらかじめ、まずレースに参加する選手の名前や走りを知らないと楽しく見られないのがロードレースの特徴の一つなので、
それを、トークを聞きながらなんとなく覚えるっていうスタンスで、各イベントを開催してくれている感じです。
ですから、もし参加してみたいって人は、
「よし!この講座に出て、プロの観戦者を目指すぜ!!めざせ観戦者界のトップ!!」
っていう勢いでくるよりも、
「よく知らないけど、国内レースのお話をきいてみよう」
って気楽な気持ちで来た方が楽しめると思います。
あと、なんで忙しい人向いてないかっていうと、
どうやら、予定よりも時間が押しちゃうことが多いようだったのですね。
だから、ギリギリのタイムスケジュールでは考えない方がいいと思います。
そんな感じ!