コロロン 〜孤独な自転車レース好き〜

2015年2月まで「ツール・ド・フランス」を「ロマンス街道ツアー」みたいな人気旅行企画と勘違いするくらいロードレースに興味がなかった筆者が、一瞬ではハマった自転車レースのことやレース観戦仲間ができるまで(希望)を記すブログ(注:私はレース走りません)

2016年 レース ベスト7!

2016年のロードレースシーズンも終わり、ワールドチームのライセンスもほぼ発表され、各チームのトレーニング合宿的なものが始まっている情報を耳にする機会も増えた今日この頃。
みなさま、いかがお過ごしですか?

私は、本日知った「ホアキン、やっぱり現役引退するんだってよ」ってニュースに、心を乱されまくっています。
朝、ツイッターで読んだとき、「夢だ」と思ってもっかい寝たもん。



それはさておき。
この一年間、ひたすら書籍とネットで情報を集めながら見ていた、サイクルロードレース
一ファンとして見て来た総括として、個人的に面白かったレースベスト7を決めようと思います!


え?なんで、ベスト7っていう、中途半端な数なのかって?
最初は、ベスト5とか、もしくは10とかにしようと思っていたのですけどね……本当に、決められなかったのです。
今までになく更新間隔が空いてしまったのもの、この記事が書けなかったからでして……。

だって、全部のレースから漠然と選んでいると「ああ、でもあの展開も捨て難い!!」とかいろいろ頭をよぎって、もうどうしていいかわからなくなってしまうんですよ!
そこで、考え方をちょっと変えて、モニュメントから1つと、各グランツールから2つずつ、計7つ、好きだったレースを出して、その中でランキング付けをすることに決めました!
グランツール、二つずつまでだったらね、結構簡単に出てきたんです。
でも三つ目がまた選べなかった……。


あ。
ちょうど今、年末までJsportsオンデマンドでジロもツールもブエルタも2016年のレースが見放題になっているので、
オンデマンドに1ヶ月だけでも入ったら、下記に書いてあるほとんどのレース、年末まで見ることができますよ!
それでは。


そんなこんなで、2016年のサイクルロードレースランキングスタート!!


第7位
ツール・ド・フランス 第12ステージ

cororn.hatenablog.com

しょっぱなからこれかい!って感じですな。
フルームが、自転車置いて走った、あのステージです。
でもあの事件が起こらなかったら、もっとデヘントの勝利に注目が集まったと思うし、先頭集団の攻防は楽しかったよ!

あとからツールの自分の記事読み返すと、デヘントはこのレースよりも前のステージでも、しょっちゅう逃げにのっているんですね。
自分で書いていたのに、いつも同じ人が逃げているって、全然気づいていなかったです。
ここでデヘントがステージ優勝しなかったら、まだ私は彼の名前を覚えてなかったかも。
そう思うと、グランツールのステージ優勝の影響力の大きさを、改めて実感します。



第6位
ブエルタ・ア・エスパーニャ 第20ステージ

cororn.hatenablog.com

ブエルタの総合入賞者が決定したステージです。

オリカ・バイクエクスチェンジのハウスンによる、献身的なアシストが心を打つステージ。
3位争いに手に汗を握ったステージ。
キンタナとフルームの最後の直接対決にはらはらしたステージ。
そして、Jsportsのロードレース観戦塾が好きな視聴者にとってちょっと有名な、ラトゥールが見事に勝利したステージ(笑)

ある程度、レース展開(戦術)の予測はついても、でもその展開の結果がどうなるかが読めないっていう感じのステージでした。
ちょっとだけ肩の力を抜きながらも、攻防にはらはらできるっていう、観やすいステージだったように思います。



第5位
ジロ・デ・イタリア 第16ステージ

cororn.hatenablog.com

総合優勝を狙う、ロットNLのクライスバイク、アスタナのニバリ、モビスターのバルベルデなどが逃げていて、それをオリカ・バイクエクスチェンジのチャベスやティンコフのマイカが追うっていう展開。
そのうち、この前方集団から逃げが出て、後方の集団が追走集団に追いついてって展開になるんですけど、
ちょうどそのあたりの攻防できつめの坂があって、総合勢の順位がどうなるかわからず、どっきどっきしながら見ていた記憶があります。
これは面白かったなー。



第4位
ツール・ド・フランス 第15ステージ

cororn.hatenablog.com

パンタノ覚醒回。

このレースのパンタノは本当にすごかった。
レースカメラが追いつけなくて、「なんかすごい速さで、逃げを追いかけて下ってきている」っていう情報だけ実況で聞いていて、
実際に逃げの映像を届けていたカメラ脇から、突然追いついてきたパンタノが現れたときには、鳥肌が立ちました。

1レースっていうくくりじゃなく、シーンだけでいうなら、2016年のレースで私のベストシーンは、追いついてきたパンタノの後ろ姿です。



第3位。
ブエルタ・ア・エスパーニャ 第15ステージ!

cororn.hatenablog.com

最初から見ていないと、何が起こっているのか自分の目が信じられなくなるステージ。

レース開始早々、その時点で暫定総合1位のキンタナや、総合入賞を狙っているコンタドールが逃げを決めた、衝撃的な展開。
それだけなら、さっきあげたジロの16ステージと似ているのですが、違ったのは、追いかけているフルームの状況の意外性。
暫定2位のフルームは、あの鉄壁のはずのスカイトレインが組めず、なんと残ったアシストはロペス・ガルシアただ一人。
距離は短いし、速度は速いし、展開は読めないし、ずっと画面の前から離れられないレースでした。

余談ですが、このステージでアシストとして献身的な活躍を見せた、スカイのロペス・ガルシア。
今年のジャパンカップに、スカイのエースとして来ていたのですが、
レース開始10分前くらいにスタート地点に向かう途中で、コース脇のファンの前(私のいた位置のすぐ近く)に立ち止まって、ポケットからサイン入りのRaphaの帽子を3つくらい取り出して、ちっちゃい子供に配ってました。

レース前に配ろうって決めて、わざわざサイン書いたものをポケットに複数枚入れてきたんだって思ったら、なんかきゅんきゅんしました。
素敵。




第2位
ジロ・デ・イタリア 20ステージ

cororn.hatenablog.com

すごく好きなステージ。たぶん、3回は最低でも見直しています。
ニバリ逆転総合優勝が決まった回です。
この一つ前のステージで、そこまでジロずっと不調だったニバリが一気に調子をあげて、ものすごい走りをしているのですよ。
このステージがはじまった時点で、ニバリは総合2位でした。
暫定1位のチャベスも決して調子が悪い感じはしないのですが、見てる側としては「絶対に今日はニバリが何かしかける……!」って思って見ていたのですね。

そして実際に仕掛けるニバリのアタックのタイミングの見事さとか、ニバリを追う総合勢の動きとか、アシストのカンゲルト、ブランビッラ、ヴィスコンティの合流のタイミングとか、もう悉く期待を上回る攻防のたたみかけ。

最後のニバリのゴール後は、総合優勝者がどうなるかカウントダウンしながら見るっていう、どきどき体験もしました。
もし知り合いにレースの面白さを解説するときに、何か一個具体的なレース選べって言われるなら、私はこのレースで伝えたいな。




第1位
パリ〜ルーベ

cororn.hatenablog.com


正直、2位と1位に関しては、どっちをどっちにするかがすごく迷いましたが、最終的に私の1位はパリ〜ルーベになりました。
もともとパリ〜ルーベは好きなレースだと思うのですが、残り数kmになったあたりで、一緒に逃げていた面々のアタックを悉く自分でチェックに行くボーネンの走りがね、やっぱり忘れられない。
表情も見えない、ヘリコプターからの上空映像で涙するレースは、やっぱりすごいことだと思うのです。
今年、心を打たれた走りと言われて、真っ先に思い浮かぶのは、このパリ〜ルーベボーネンです。



ちなみに、オンデマンドでの配信も、パリ〜ルーベはすでに終わってしまっているので、もし今から見たいって方は、ツールのDVDを入手するしかないのかな、って思います。
パリ〜ルーベは単品のDVDにはならずに、去年と同様、ツールのDVDに総集編として入っています。


ちなみに、私はすでにこのDVDを入手しているのですが、まだ1レース分も見ていません。

だって、せっかくJsporstオンデマンドで、今年のグランツール見放題なんだから、もう一回フルで見たいレースを、先に今のうちに見とかないと……!!!



以上!!
コロロンの、今年のレースランキングでした!!

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