コロロン 〜孤独な自転車レース好き〜

2015年2月まで「ツール・ド・フランス」を「ロマンス街道ツアー」みたいな人気旅行企画と勘違いするくらいロードレースに興味がなかった筆者が、一瞬ではハマった自転車レースのことや自転車にまつわる日々を記すブログ(注:私はレース走りません)

決めた。沖縄走る。

最近、レースを見るばかりで、ほとんど自転車に乗っていない私ですが、
このままではうちのアルバトロス(わたしの自転車につけた名前)が、かわいそうではないか!!って思って、
こうなったら、絶対に走らなければならない、有料イベントに参加をしようと思いました。

ということで、悩んで悩んで、すごく迷って、こちらに参加することにいたしました。

美ら島 オキナワ センチュリーラン 2017!!
cocr.jp


人生初!!沖縄上陸でございます。


私はクロスバイク乗りですが、はるばる一人海を渡っていって50kmじゃ味気ないだろうということで、
100kmコースに申し込むことにしました!!

無謀とか言ってはいけない
だってほら!去年、地元の人も驚くほどの強風のなか、レンタルのクロスバイクしまなみ海道走りきっているから、たくさん他に走る人がいるし、自分の自転車ならもっともっと楽なはず!
だから100kmでも大丈夫なはず!信じてる!私信じてるから!!


ホテルも決めて、飛行機の予約も取りました。

11月30日までなら、公式ツアー的なパッケージに申し込みも可能なのですが、グッズがほしい!とかでなければ、ちょいと割高なのと、初めての沖縄ならちょっとくらい長く滞在して、観光もしたい、と思ったので、自分で手配しました。
ANAで行くと、参加の登録とかがスムーズになる特典もあったので、じゃあANAで自分で手配しよう、と。
まあ私は一人旅好きなので、自分でプラン考えてそれに沿った旅行の予約するのに抵抗ないので。
もし、いろいろ調べてわけわかんなくなっちゃいそうなら、公式にさくっと申し込んだほうが楽だろうとは思います。


今回、まだ確定ではないですが、自転車はあらかじめ送ろうと思っています。
ネット予約で、ホテルへのメッセージ欄みたいなのがなかったので、一応ホテルに電話して聞いてみました。

私「あの、1月にそちらに宿泊予定なのですが、自転車とか送って、受け取っておいてもらうことってできるのでしょうか?」
フロントの人「あ、はい。みなさん、普通に送られますよ」
私「あ、そうなんですね。送った時には、そちらに何かあらかじめ連絡を入れておいたほうがいいのですか?」
フロントの人「いえ、特には。元払い(送り主負担)で送っていただければ、問題はありません」

私が今回宿泊を予定しているホテルは、公式ツアーでも泊まれるホテルなので、きっとあらかじめ「この日の宿泊客はそういうもんだ」って意識があるのでしょうね。自転車に限らず、ホテルに荷物を送っておいたことなんてなかったので、そんなに構えなくていいんだ、って思いました。
ただ、対応は宿泊先によると思うので、これを当たり前だとは思わないでいようと思います。


そんなこんなで、予約を済ませました!!




いえね、自分でも本当は、ちょっと無謀かなとか思う気持ちもあったのですよ。
一人で、初めて自転車を遠くに送って、知らない土地で、100km走るって。
ほぼ平坦とはいえ、海沿いといえばやっぱり横風ですからね。風がきついと、本当に疲れるってのは、昨年のしまなみで知ってましたから。

ただ、ほぼ毎週聞いているとある深夜のラジオ番組で、先日、パーソナリティの人がとあるお店の話をだしたのですね。
そのお店の話がメインじゃなくて、お店の人に言われたことをラジオ投稿メールの内容とつなげて、一瞬話題に出したってだけだったのですが、
「あ、そのお店、行きたいなー」って思ったのですよ。

そしたらそのお店、沖縄にあるとのこと。

「沖縄で走ろうかどうかを悩んでしたこのタイミングで、沖縄にある、行きたいと思うお店の存在を知る……!
これは行けってことだ!!!


ということで、その翌日には参加申し込みを致しました。
人生はノリとタイミング!!

1月、がんばって走るぞ!ついでに、せっかく沖縄行くんだから、いろいろ観光するんだ!


余談。

私、ナレーションのレッスンに通っているのですが、今週、録音スタジオで、自分のサンプル録音のレッスンがありました。
私はいわゆるノリのいい、アップテンポのナレーションが得意なので、現在、人に渡したりしているボイスサンプルは、もっぱらテンポの速いものがほとんどです。

でも、ゆったりとした、イージーリスニグ番組的なナレーションとかは、あまりやってみたことがなかったので、今回は、夜にゆったり星を見ながら……、みたいな雰囲気のナレーションに挑戦しました。


そしたら。お世話になっているミキサーさんからのコメント。

「貴方のそのせっかちな性格がそのままナレーションに出てしまっているから、こういうナレーションしたいなら、もっとゆったりした生活リズムに直すところからかな」


………………。


嗚呼。
そういえば、数年前に屋久島にいったときも
「自然がいっぱいで海はきれいでみんな優しくて親切で、旅行に来るにはすっごくいいとこだけど、このテンポ感では私は生活できん!」
とか思ったなあ……。(遠い目)


訂正。
1月、沖縄で「ゆったり」を学んでくる!
で、でも、もちろん、完走は目指すからね!

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