コロロン 〜孤独な自転車レース好き〜

2015年2月まで「ツール・ド・フランス」を「ロマンス街道ツアー」みたいな人気旅行企画と勘違いするくらいロードレースに興味がなかった筆者が、一瞬ではハマった自転車レースのことやレース観戦仲間ができるまで(希望)を記すブログ(注:私はレース走りません)

ツール・ド・フランス 2016 チームプレゼンテーション

いよいよ!今年のツールがはじまります!

そんなわけで、本日はプレゼンテーションです。
ダイジェストで数分だけなら見た事はあったのですが、ちゃんと見るのは今回が始めてです。
勝手に、ちょっと大げさな記者会見みたいなもんなのかなって思っていたのですが、とんでもない。

オリンピックの開会セレモニーのアットホームバージョンみたいな感じでした!!


選手の会場への入場自体が、レースのパレードじゃなくて、本当のパレードなんです。

どのチームも、ちょっと昔風な衣装を着た現地の人に先導されるかたちで、第二次世界大戦のアメリカの軍用トラックの荷台に乗って登場するんです。


選手たちを先導して、パレードをとことこ歩くフランス人の方々は、みんなコンセプトが違っていて、
昔のフランスの軍隊の制服だったり、
黒板持った子供たちだったり、
ペアで踊るご老人たちだったり。

その、ちょっとゆるい感じが、なんかアットホーム感を醸し出している気がしました。


しかし。
ツールになると、途端にいろんなチームが名前変わってたり、チームジャージ変えてきたりしているんですね。
ジャイアント・アルペシンとか、チームジャージが黒から白になってるので、たぶん第1週は混乱してしまう気がします。
大変だよ覚え直すの!がんばる!



あと、これがすごくロードレースっぽいなって思ったのが、
壇上インタビューが、他言語入り乱れまくってたこと!


大抵国際的な公式な場だと、どこもかしこも英語じゃないですか。
でも、やっぱりフランスの大会なので、ステージ進行はフランス語でしたし、インタビューは各国言語入り乱れていました。


イタリア語で質問したらスペイン語での返事が返ってきて、
英語でインタビューしたらロシア語で話し始めた選手がいました。
バベルの塔ってこんな感じだったのかなって思いました。

その全ての言語に対応できる、現地MCの方は凄すぎだと思う。

もっと外国語がんばろうって思いました。



そういえば、ブアニが出ないそうです。

フランス選手権の日の朝に、
ホテルで朝まで騒いでいた隣室の酔っ払いと喧嘩して、
相手の顔ぶん殴って拳が相手の歯にあたって、血が出て縫うような怪我して出られなくなってしまったそうな。

……へー……。

まあ、他の選手とのトラブルとかじゃなくてよかったなとか思いました。


先週くらいが、各国ナショナル選手権だったので、
新しいナショナルチャンピオンジャージ着ている選手がいっぱいいました。
グライペルのドイツジャージが格好よかった。
白が似合う。


そして、これは断言できます。
サガンが一番、軍用トラックが似合っていた。

他のチームは、司会者がチーム内から二人くらいの選手にインタビューをするのですが、
なぜかティンコフだけは、サガンが全員を紹介する流れに。

サガン「えっと。じゃあ、みんな、知ってる?アルベルト・コンタドール。僕らのリーダーで、マイヨ・ジョーヌのために戦うんだ。何か言いたい事ある?」

すると、コンタドールがマイクを受け取ってサガンを紹介。

コンタドール「みんな、知ってると思うけど、彼はピーターサガン。彼はマイヨ・ヴェールのために戦うんだ」

そして、その後サガンは全員を紹介していきます。

サガン「ボドナール。彼は、ポーランドのタイムトライアル勝ちました。……勝ったんだよね?」
ボドナール「ああ」
サガン「ナイス」

その後も、紹介を続けるサガン
サガンロマン・クロイツィゲルチェコのチャンピオンになりました。ナイス」
サガン「トザットです。イタリア」

爆笑しました。




個人的には、やっぱりフルームがマイヨ・ジョーヌ最有力かなって思っていました。
今回初めて購入した、ツールの公式プログラムもやはり一番はフルームって感じでかいてありましたし、ドーフィネも勝っていたので。

でもね、
チームプレゼンテーションを全チーム見ると、一番チームの雰囲気が素敵だなって思ったのはティンコフでした。

コンタドールに、頑張ってほしいな。
ティンコフのチームのみんなが喜んでいるところが見たいなって思いました。




あと、やっぱりお祭り騒ぎなイベントなので、
チーム紹介の合間合間に、地元のバンド「タキシード」が出てきて演奏していました。


……バンド名「タキシード」なのに、だれもタキシード着てないのはなんでだ!!

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