コロロン 〜孤独な自転車レース好き〜

2015年2月まで「ツール・ド・フランス」を「ロマンス街道ツアー」みたいな人気旅行企画と勘違いするくらいロードレースに興味がなかった筆者が、一瞬ではハマった自転車レースのことや自転車にまつわる日々を記すブログ(注:私はレース走りません)

パリ〜ニース 第4ステージ

レース後、だれもかれも「ブアニ名誉挽回したね!!」っていう感想が目立ちましたが、私完全にディレクトエネルギーにわくわくさせられっぱなしでした。

トマ・ヴォクレールの単独の逃げがかっこよくてかっこよくて!!

昨年のツールで、「なんかいつもメイン集団の最後尾にいるひとだなぁ。あと、なんか背中長いなあ」みたいな感想しかなかったんですが、去年の私はいったい何を見ていたんですかね。

公式の選手名鑑で体格データとか見ても、そこまでめちゃくちゃ背が高い人ってわけでもないのですが、たぶん選手の中でも常に背中がまっすぐなのかも知れないですね。
なぜか背中が長い印象があるんですけど、その堂々ったる落ち着きっぷりがとってもかっこよかった。

そんでもってそのあとシャヴァネルが行くわけですよ!
なんですか今回のこのパリ〜ニースシャヴァネルのためにあるのですか!

べつにポイント賞や山岳賞とってるわけじゃないしステージもとってないけど、毎日毎日シャヴァネルがかっこいいんですよ!
どこがって聞かないで!
よくわかんないけどこのパリ〜ルーベ、初日のシャヴァネルの気迫ある走りがあまりにも印象的すぎてが、シャヴァネルが映るとわくわくするのです!!


そんでもってラストのスプリントは、ブアニの根性の入ったスプリントよりも、トレックのトゥーンスのスプリントに思わず唸ってしまいました。


第1ステージでも、ゴール手前ですごくいいタイミングでアタックしてたの見て、これから来るだろうなーって思ったら、こんなに速くまた活躍するとは!

エドワード・ティーンス、このパリ〜ニースで初めて名前を覚えた選手。これからの注目選手の一人です!

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