コロロン 〜孤独な自転車レース好き〜

2015年2月まで「ツール・ド・フランス」を「ロマンス街道ツアー」みたいな人気旅行企画と勘違いするくらいロードレースに興味がなかった筆者が、一瞬ではハマった自転車レースのことや自転車にまつわる日々を記すブログ(注:私はレース走りません)

ツール・ド・フランス2015DVD、見たぞよ!

前回の記事で書きました通り、買いましたよツール・ド・フランス2015のDVD。

1ステージから16ステージまでが、Disk1。
残りのステージはDisk2という構成になっています。
特典映像で、パリ〜ルーベ総集編、ブエルタの総集編も入っています。

昨年見たレースの中で、私が一番好きなレースは、ツールの16ステージだと書きましたが、
総集編になると、各ステージ優勝者と、総合を争っている選手の方が印象に残りますね。
総集編のツールの選手の中では、優勝して涙を見せたゲシュケと、ピノーの笑顔が心に残りました。


だがしかし。
Jsportsさんごめんなさい。

私この総集編、一番特典映像のパリ〜ルーベが好きだ!!!
ツールのDVD買ったはずなのに、なんでこんなにパリ〜ルーベが心に光っているのでしょう。

半年以上前のレースだから、もう結果はとっっくに知っているのに、ウィギンスのアタックとかですごくドキドキしたし、
最後のヴェロドロームのところで、どこで出るんだろうとかワックワクしました。

2015のパリ〜ルーベが特筆すべき面白さだったのか、編集がとても上手だったのか、
それとも、私がこのコースが好きだからなのかはわかりませんが、
特典映像までもここまで魅力的だとは思わなかった!

あと、短くまとまってるけどブエルタも結構面白かった。
ツールの総集編は、人生ここにかけてます!戦略は!?名誉は!?嗚呼、悲喜こもごも……。って感じでピリピリしてます。
でも、ブエルタは、なんていうか、よりお祭りらしさがあるっていうか。なんつーの。
ツール総集編が「さあ、勝たねば……!!」みたいな雰囲気だけど、
ブエルタは「いくぞー!勝つぞー!うりゃぁぁぁ」みたいな、感じ。

正直、私全レース最後まで見られるときは、あんまりブエルタ面白いと思わなくて、結構流し流しって感じでしか見てなかったんだけど、
総集編で見るとものすごく面白く感じた。
短いから、試合動くメインのとこばっかりになってるからなのかなぁ。
原因はよくわかんないけど、ツールよりも気楽に見られるんだな、不思議と。

まあ。なんというか。
大満足!
ってこと。

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