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コロロン 〜孤独な自転車レース好き〜

2015年2月まで「ツール・ド・フランス」を「ロマンス街道ツアー」みたいな人気旅行企画と勘違いするくらいロードレースに興味がなかった筆者が、一瞬ではハマった自転車レースのことやレース観戦仲間ができるまで(希望)を記すブログ(注:私はレース走りません)

さいたまクリテとサイクルモード

本日、今年のツール・ド・フランスさいたまクリテリウムの日程が発表されました!

www.cyclowired.jp

前回、前々回、10月の最後の週だったのですが、今年は11月の頭の土曜日。
ええ、そうです。

サイクルモードの週です。
www.cyclemode.net


やっぱりそうか被ったか!!忙しい週末だな!!

でも、遠方に住んでる人は、一泊二日とか二泊三日とかで都内あたり泊まれば、さいたまクリテもサイクルモードも楽しめるってことですよね。
それはそれでよかったのかな。

あ、ただそうすると、さいたまクリテとジャパンカップで二週間間空いてしまうから、海外チームのスタッフや選手は、一旦ヨーロッパ帰ることになるんだろうか……。むしろ、そうなると、どっちかしか参加しない、っていう方向になるのかな……。それはちょっと辛いぞ!

まあ、やきもきしても仕方ないので、チーム発表待ちましょう!
もしかしたら、サイクルモードで、ワールドチーム選手のサイン会とかは去年より増えるかも知れないし!!

リエージュ〜バストーニュ〜リエージュ 2017

アルデンヌクラシックの最後のレースがやってきました。
最古参のモニュメント、リエージュ〜バストーニュ〜リエージュ
中継の最初は、スカルポーニへの追悼特集でした。

すんなりレースを見られる気持ちじゃなかったから、
追悼の時間を作ってくれたJsportsさん、ありがとうございます。


実際にレースの中継が始まりました。

逃げは8人。

最大で13分くらいの差があったようですが、
ほんのすこしずつモビスターの率いるメイン集団が差を詰めている、という感じでした。

ただ正直、いつもみたいにわくわくした気持ちで見ることができなくて。
だって、スカルポーニが亡くなったのは、昨日なんです。
どんな気持ちで、みんな走っているんだろうって思ったら、
レースを見るのが、辛くて……。


でも、辛くても、ちゃんと見ようって思いました。

私は、プロのスポーツ選手っていうのは、そのスポーツを通して、誰かに思いを届けることができる人たちだと思っています。
だから、ちゃんとレースを見て、走りを見ることが、ただのサイクルロードレースファンである私にできる、追悼だと思ったのです。



レースは、逃げに入っていたコフィディスのペレスが残り36kmくらいのところで、一人飛び出していて、単独先頭になります。
そこから、一緒に逃げいたグループがあり、メイン集団から飛び出したグループがいくつかあって、5番目がメイン集団で、ペレスとは3分40秒差です。

メイン集団は、クイックステップが引いています。

残り25km。
メイン集団が小さなグループを吸収し、タイム差をつめてきました。
先頭は、まだペレスが一人。
追いかけている5人の、元逃げグループ。
そのうしろがメイン集団で、約2分40秒差です。

残り20km。
まだ先頭はペレスです。
約30秒遅れて、5名の追走グループ。
メイン集団は、そこからさらに約1分30秒離れています。

そのとき、追走グループにいた、コフィディスのロセットが飛び出しました。
チームメイトで、単独先頭を走るペレスのところを目指します。
他の追走グループの選手は追えません。

メイン集団では、BMCが積極的に集団のペースを上げ始めました。


ペレスはペースを落とします。
ロセットを待っているのか。

残り19.5km。
メイン集団から、スカイのエナオモントーヤが飛び出しました。
一緒に、サンウェブのトム・ドゥムランが追いかけます。

残り19km。
今度はオリカ・スコットのクロイツィゲルが行きます。先頭のペレスとの差は、50秒まで縮まりました。

残り18km。
ロセットが、先頭のペレスのところに追いつきました。
ただ、メイン集団とのタイム差は、40秒になりました。


残り17km。
先頭を走っていたペレスが、やめました。
メイン集団に吸収されます。ただ、分断が起きていて、メイン集団の先頭が飛び出した形になりました。
ロセットは、一人で先頭で走っています。
タイム差、約20秒。

残り16km。
ロセットが、まだ単独先頭。
そしてその後ろに、集団から飛び出した。8人の追走グループができています。こことロセットとのタイム差は、約10秒。
追走に、クロイツィゲルキャノンデールのヴィレッラ、アーゼードゥーゼルのヴイエルモーズなどがいます。
バルベルデがいるメイン集団は、さらにその後ろ10秒くらいのところにいます。

残り12km。
まだ一人で耐えているロセット。
追走とは約12秒差です。
その、約10秒後ろに、メイン集団。

残り10km。
ロット・ソウダルのティム・ウェレンスがメイン集団から抜け出しました。
一気に追走を抜き、ロセットのところまでやってきます。
この間に、追走グループはメイン集団に吸収されました。
この時点で、先頭のウェレンス&ロセットと、メイン集団との差は、約10秒です。

残り7km。
先頭はまだ2人。協調しているというよりは、ウェレンスに必死でロセットが遅れまいとついていっている感じです。
メイン集団とのタイム差は、約12秒。

残り6km。
メイン集団からキャノンデールのヴィレッラが飛び出しました。
ロセット、続いてウェレンスがメイン集団に吸収されます。

エナオモントーヤが、メイン集団からアタックしました。
オリカのアルバジーニがついていきます。

後ろからバーレーンメリダのヨン・イサギレメイン集団を率いて、追いつきました。

残り5.5km。
今度はキャノンデールのフォルモロが飛び出しました!


残り4.5km。
先頭はフォルモロ一人。
そのあとを、メイン集団が一列縦に伸びて追っていきます。
メイン集団の先頭で追うのは、スカイのエナオ


残り3.5km。
フォルモロとメイン集団との差は、8秒。
メイン集団は、クロイツィゲルがひいています。

残り2km。
ディメンションデータのオマール・フライレがメイン集団でアタックをかけますが、吸収されます。

残り1kmを切りました。
まだ、まだ、フォルモロが逃げている。

ここで、クイックステップダニエル・マーティンがメイン集団から飛び出しました。
後ろに差をつけて、大きくアタックです。

フォルモロが腰をあげます。
最後のペースアップ。
でも、マーティンがおいつく。抜く。

後ろからバルベルデが迫ってきます。
マーティンの後ろに追いつきました。最後のカーブを抜けて、バルベルデが先頭に立ちました。

そしてそのままスプリントに入り、マーティンの追随を許さず、両手の人差し指で天を指差し、ゴール。

バルベルデの勝利です。
2位がマーティン。3位が、クィアトコウスキーでした。


バルベルデ、途中の展開で今日はもう厳しいのでは、と思っていたのですが、さすがに強かったです。

勝利インタビューで、バルベルデが涙をこらえながらスカルポーニのことを話していました。
スカルポーニのために勝ちたかった」

レース前に「もし勝ったら、賞金はスカルポーニの家族へ」と話していたバルベルデ
チームも、国も違うけど、大事な仲間だったんですね。



コフィディスの作戦も、ダニエル・マーティンの最後の追い上げも、ラストのバルベルデの強さもすごかったけど、
今日のレースで、私の心に一番残ったのは、
キャノンデールのイタリア人選手、フォルモロのアタックでした。

昨日ね。
フォルモロは、自分のツイッターのアイコンを、スカルポーニの写真にしていたんです。そして、スカルポーニの写真とともに、ただただ、スカルポーニの名前を連呼するような、そんなツイートをあげていたのです。

だから、残り6km切って、一人キャノンデールから飛び出したのが、フォルモロだって気づいたとき、ああ、やるんだって、思いました。
フォルモロの横顔が、なんだか泣きそうな顔に見えました。
がんばれって思いました。

結局、負けちゃったけど、トップ10にも入らなかったけど、だけど、一番のアタックでした。


まだ、涙が止まらないです。

スカルポーニ……

アスタナの、ミケーレ・スカルポーニが、交通事故で亡くなったそうです。www.cyclesports.jp

悪い夢でも見ているようだ。

スカルポーニの経歴だと、ジロの優勝が一番なのだろうけど、私は去年の走りしか知らない。
チームメイトの、ニバリのアシストとして、山岳ステージで献身的なアシストしてて、そしてチマコッピを一位で通過してた、あの走りしかしらない。


でも、それだけでも好きだった。

今年、アスタナのジロ・デ・イタリアのエースとして出場すると聞いて、密かにエースとしてジロを走るスカルポーニが見られるのを、とってもとっても、楽しみにしていた。



ご冥福をお祈りします。

フレッシュ・ワロンヌ 2017

フレッシュ・ワロンヌ
ユイの壁という、激坂が名所のレースです。

エースになる選手は、総合系・山岳系の選手が中心になります。
ちなみに、昨年の優勝はモビスターのバルベルデ。っていうか、三連覇中……強い。

……まあバルベルデは、なんでも強いから、あんまり参考にならない気もするのですが……。


今日は、レースが落ち着いていて、なおかつ日本語実況・解説付きなので、のんびりじっくりスタートリストを見ながらレースを見ていたのですが、
トレック・セガフレードのエースが、パンタノだった!!

なんだろう。
びっくりしたっていうのも、意外だったっていうのも違くて、ただ単に妙にテンションが上がりました!



残り70kmくらいから、みんな徐々に上着を脱ぎだして、だんだんここから勝負に入るって気配が見えてきます。
逃げは、6人。タイム差は、3分ちょいくらいです。

各チームのエースは、みんなメイン集団にいる様子。
メイン集団は、もうずっとずーっと、モビスターが引いています。



残り58km
先頭がユイの壁に入りました。
平均勾配9.3パーセント。一番厳しいとこは、最大勾配26パーセントとか、本当に壁です。
周回レースなので、あと2回、合計3回ここを走ります。

この時点で、タイム差は、1分30秒くらいです。
逃げグループが坂を終わったくらいで、4人の集団になっていました。
二人離されてしまったようです。

残り55km
メイン集団で、ディレクトエネルジーが二人でアタック!
そこに、ロット・ソウダルの選手が合流します。
でもちょっとずつ集団から出てきます。

集団で取り込もうとするというより、各チーム誰か一人は行こうという感じです。
でも、結局吸収されてしまい、そのタイミングでまた二人が飛び出します。
でも、こちらも吸収。

このあたりで、逃げ集団から遅れた二人を吸収します。


残り52km。
先頭とメイン集団との差は1分4秒くらい。

先頭ではワンティのドゥぺが離れて、3人になりました。
メイン集団では、他のチームが先導しようとするのをモビスターが「だーめ!」って主導権取り返すって感じです。

残り50km。
メイン集団では、モビスターに対抗してオリカ・スコットも先頭でトレインを組み出しています。


残り46km。
BMCのデマルキが、すぅっと一人だけビデオ早送りしたような、自然な感じで、集団から前にでました。
一拍置いて、何人か続いていきます。
先頭とのタイム差は、約42秒。
デマルキにぴったりくっついたのは、モビスターのベタンクール。
四連覇がかかったチームメイトのバルベルデのため、だれも逃がさないためについていったので、前にはでません。
ちょっと遅れて、オリカ・スコットやスカイの選手がついてきています。

メイン集団では、モビスターが引き続けています。


残り43km。
デマルキたちがメイン集団に吸収されるかっていうタイミングで、今度はサンウェブのケルデルマンが飛び出します。
それがまた吸収されそうになると、なんかみんな、わやわやわや!ってなって、いきなりスピードが落ち、結局またモビスターがぬっと集団の前に現れ、ペースを作り出しました。
先頭の3人との差は、約15秒です。

モビスター、鉄壁!って感じです。


残り39km。
先頭は、いまや、たった一人。WBヴェンクラシック・アクアリティプロテクトのパルディニ。
メイン集団とのタイム差は24秒くらいです。
その後ろに、脱落した2人がいて、そこからちょっと離れてメイン集団、という感じです。
……どうして地元のチームとかプロコンって、名前すごく長いところが多いんだろう。


残り36km。
メイン集団では、サンウェブやカチューシャが、集団の前で位置取りを始めた感じです。
タイム差は、約30秒。


残り35km。
パルディニが吸収されました。
……何この坂。シュラールっていうのかな?
見てるだけで辛い。超ななめ。

そのとき、また集団でアタックが。頂上直前で、またデマルキ行った!!
何人かつきましたが、結局置いていってしまいました。
デマルキ、一人でレッツゴー!!
集団は下り坂で、縦1列。
スピード出てます。


残り32km。
デマルキ、一人で二回目のユイの壁に向かっていきます。
メイン集団では、カチューシャが引き始めました。

デマルキと集団とのタイム差は、約15秒。

残り30km。
メイン集団は、今度はオリカが先導中。
モビスターが主導権をとりかえそうとしていますが、そこにクイックステップもからみだしました。

そうこうしているうちに、デマルキは、ユイに入りました!
約15秒遅れて、集団も続きます。
集団先頭では、クイックステップが固まりだしました。
スカイも、ちょいちょい姿を見せます。アスタナも見えます。
ん?青ばっかりのメイン集団前方に、赤いユニフォームの選手が一人だけ。
あ、パンタノだ。
一人で集団前の方に残っています。頑張れ。


残り28km。
クイックステップ・フロアーズのユンゲルスが集団から動きました!
そこから遅れて、また各チームの選手がパラパラと続きます。
そして、またもやそれをチェックに行く、モビスターのベタンクール。


残り26km。
先頭はいまだ、デマルキ単独。
それを追いかける、これまた単独で追走中の、ユンゲルス。
あ、でも追いつきそうです。


残り25.5km。
ユンゲルスがデマルキに追いつて、先頭は二人で回りだします。
メイン集団では、またモビスターが集団の主導権をとりかえしました。

先頭の二人とメイン集団とのタイム差は、約27秒。


残り23km。
タイム差は約20秒。
モビスターすごいな。見てる限り、ずっとずっと集団引いてる。

残り18km。
まだ20秒を保ったまま。


残り16km。
タイム差27秒。
タイム差は開いていますが、高低あるから、あんまり関係ないかも。
メイン集団では、オリカ・スコットが主導権を握りました!
集団の先頭で、5人縦に並んでいます。


残り12km。
タイム差は約30秒。
メイン集団では、オリカ・スコットの牽引がつづきます。
一方!逃げていた先頭二人のところでは、ユンゲルスが単独アタックをしました!!
あっというまに、デマルキを引き離します!


残り10km!
ユンゲルス、単独先頭!メイン集団とのタイム差は、約38秒!
ちょっとずつ開いてる!
もしこれこのまま逃げて勝ったら、ユンゲルスかっこよすぎる。
でも、メイン集団余力残してそうだし、その可能性は低いかな……。


残り9km。
タイム差44秒。


残り8km。
タイム差約50秒。
先頭はユンゲルス。そこから25秒差でデマルキ、さらに25秒後ろにメイン集団、という構図です。


残り7km。
タイム差50秒。
ユンゲルス、単独でシェラーブに入ります!平均勾配8.1パーセント!!

メイン集団はスカイが牽引中!!


残り6.2km。
メイン集団で、ボーラ・ハンスグローエのマイカがアタック!
続々と他の選手がつづきます。
バルベルデも行ったか!?


残り6km。
タイム差30秒!
メイン集団は先頭スカイのモズコン、後ろにマイカ、その後ろも続々と一列棒状でのびていきます。


残り4.7km。
タイム差まだ30秒!
先頭のユンゲルスは絶賛下り中!!


残り4km。
タイム差27秒!
下りも終わって平坦になりました。ユンゲルスはタイムトライアルが得意な選手だから、ここでがんばって時間を稼がないと!!


残り3km。
タイム差25秒!
メイン集団は先頭スカイ!いつのまにかデマルキ吸収されてるけど、どのタイミングかよくわかんなかった!


残り2km。
タイム差24秒!もうすぐ平坦終わってユイの壁です。
ほとんど詰められてないけど、でも開いてもいない!
メイン集団では、オリカとキャノンデールが主導権争いをしています!


残り1.3km。
ユンゲルス、ラストのユイの壁に入りました!


残り1km。
ああ!後ろから集団の追い上げが見えてきた!
スカイのディエゴ・ローザが先頭です。その後ろに、クウィアトコウスキー!
バルベルデが5番手くらいについてるか?
近くにロット・ソウダルのティム・ウェレンスもいます。

ああ!ユンゲルスが集団に飲み込まれました!
先頭はまだローザ!

さあ、もうすぐ一番きついところ。
アタックをかけたのは、エフデジのゴデュ!
そのすぐうしろにぴったりつけた、バルベルデ
ちょっとだけ様子を見て、そのまま今度はバルベルデがアタック!
バルベルデの真後ろについたのはBMCのテウンス!すぐ近くにオリカ・スコットのアルバジーニ!その後ろにスカイのモントーヤ
でも一瞬で引き離される!
っていうか、誰も全然追いつけない!!!
何これ!?めちゃくちゃ強い!!
後ろからクイックステップダニエル・マーティンも上がってきてるけど、バルベルデの勢いにはまったく及ばず!

バルベルデ、余裕で後ろを振り返り、弓を弾くポーズをとりながら、右手で架空の矢を放つと同時にゴール!

モビスターのアレハンドロ・バルベルデ、四連覇!!!
通算5勝目!
言葉になんない!
これこそ圧勝!!
ほんっっっっっとに強い!!強すぎる!!

2位は、最後の最後でスピードをあげて他の人を抜いたダニエル・マーティン
3位はBMCのテウンスでした。


今日は、最初から最後まで、ずっとモビスターが中心でした。
全チームから攻撃されてて、
それをアシストの選手が一つ一つ着実に対処しながらレースがすすんで、
そして、最後はちゃんとバルベルデが優勝する。

私、まだ去年と今年の二回しかフレッシュ・ワロンヌを見てないのでいまいちわからないのですが、
どうやらバルベルデは、毎年同じところで最後のアタックをかけているそうです。
そして、それに、誰もついてこられない……。

毎年同じ戦略をとるのわかってて、それでも勝てないって、
なんかもう次元が違う強さというか、どうやったら他の選手に勝ち目があるのさ!っていうレベルで、
圧倒的に強いんですねバルベルデって。


あー!!とっても面白かった!!
なんかもう、すでに来年のフレッシュ・ワロンヌが見たい!(笑)

人生は偶然とタイミング

今日は、フレッシュ・ワロンヌです。Jsportさんの中継で、日本語解説付き!嗚呼嬉しい!!

と、いうことを考えていたら、ふと思いました。

ひたすら自転車レースのことを一生懸命書いているこのブログですが、筆者である私、コロロンの観戦歴は、とってもとっても浅いです。

まともにライブでレースを見るようになったのは去年からで、それ以前はサイクルロードレースの存在すら知りませんでした。

その経緯そのものはは、「はじめに」のカテゴリ記事を読んでいただければわかるのですが、
ちょうど、私が「ロードレース見てみたい!」って思い始める1ヶ月ほどに、Jsportさんのオンデマンドサービスが始まっていたので、見たいと思ったその日に、オンデマンドでレースを見始めることができました。
それからサイクルロードレースが好きになって、去年は夢中になってモニュメントもグランツールもほぼすべてのレースについて中継を見て、なんとなくレース展開がわかるようになってきたのです。

もし、私がサイクルロードレースを知るのが一年早かったら、オンデマンドがまだないから「見る方法がケーブルテレビだけならいいや」って、諦めていたかも知れません。
もし、私がサイクルロードレースを知るのが一年遅かったら、とてもじゃないですが今の時点で、外国語の解説のみで、今年のミラノ〜サンレモツール・デ・フランドルを見よう、とは思わなかったかも知れません。


今、私が、ロードレース観戦を楽しめているのって、本当にタイミングが良かったからなんだなぁ、と思いました。

まあそれでも、ときどき「なぜ私は全盛期のあの選手の走りを生で見なかったんだ!!」みたいな慚愧の念にかられることもあるのですが……。
それはでも、無い物ねだりというものでしょう。

うん。
偶然、ぐっじょぶ!!


そんなわけで、
今夜はフレッシュ・ワロンヌです!

アムステルゴールドレース 2017

ジルベールううううう!!


今日、レース終盤、有力選手のいる7人くらいの逃げがあって、そこから残り5.5kmくらいのところで、クイックステップ・フロアーズのフィリップ・ジルベールと、スカイのクウィアトコウスキーが飛び出したのです。

そんでラストは二人の一騎打ち!!

残り2kmくらいから、クウィアトさんは前に出ず、ひたすらジルベールがひくひく!!
っていうか、ほぼ後ろ見ながら走っているジルベール

「お前まわれよ!」って言ってたのかどうかわかりませんが、
ともかくほとんど、前を見ずにフラムルージュを通過して、後ろから追走が迫ってきて……、ってとこで、クウィアトコウスキーがアタック!!

もうまさしく、先日のミラノ〜サンレモを連想させるレース展開!

上空からの映像で、みるみる引き離されるジルベール……。


って、
あれ?

せ、迫ってくる。
迫ってくるジルベール

クウィアトの後ろについて、少しずつ、少しずつ近づいて、
ゴール向かってクウィアトコウスキーの右側から、一気に抜いた!!

そのまま余裕で、一度クウィアト振り向いて、
右手でガッツポーズしながら、ゴール!!



ジルベールゥぅぅぅぅぅ!!←冒頭に戻る。

強い!ジルベールさん、ちょー強い!!


だって今日、気づいたらほぼずっと先頭の逃げ集団で、引いてたよ!
「あれ?今日エースじゃないんだっけ?」って思うくらい、気づいたらジルベールさんが映っていたよ!!
最後の二人の逃げのときも、クウィアトさんのが、全然余力残ってるように見えたよ!
それなのに、勝ったよ!!

ジルベール強いよ!
残りのアルデンヌクラシックも楽しみだよ!!


……ってあれ。
ジルベールさん、残りの二つ(フレッシュ・ワロンヌリエージュ〜バストーニュ〜リエージュ)も全部出るんだろうか……?

パリ〜ルーベから一夜あけて

考えてみたら、去年のカンチェラーラだって、途中で落車して勝負にはからめずに終わったのでしたね。

パリ〜ルーベは、
きっと、別れ際にわざと冷たく接するような、そんなレースなんだと思うようにしよう。

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